今年収穫されたお米の稲わらを使い、しめ縄飾りを作りましょう。
日本人の主食であるお米は、四季の恵みをうけて作られています。お米を食すことに留まらず、合わせて収穫された稲わらについても、昔から様々な形で使われてきました。無印良品では、伝統あるしめ縄づくりを大切にしたいと考えています。
”無駄なく最後まで使い、遂には自然に還る”
お正月が迫った年の瀬に、この秋収穫された稲わらを使い、しめ縄飾りをつくり、新たな年を迎える準備をしませんか。

実施要項
12/15(日)
11:00~13:00、15:00~17:00
各回15人まで
3,000円/点
※1人1点のみの制作となります
※1点につき2人まで入室可能です
※小学生以下の方が参加する場合は、保護者の同伴をお願いします
流山おおたかの森S・C FLAPS1Fイベントスペース
千葉県流山市おおたかの森南1-2-1
※開始15分前に、まず「無印良品 流山おおたかの森S・C」までお越しください
体験内容
おすすめポイント
稲わらから作る昔ながらのしめ縄飾り
お好みの飾りつけで自分らしいしめ縄飾りに
無印良品の鴨川での里山保全と地域との取組みについて紹介
稲わらから作る昔ながらのしめ縄飾り
昔の農家の皆さんは、稲わらから様々な生活の道具を作っていたそうです。今回作るしめ縄飾りもそのうちのひとつで、わらの状態から一から手作りで仕上げていきます。新年を手作りのしめ縄飾りで迎えてみませんか。

お好みの飾りつけで自分らしいしめ縄飾りに
しめ縄飾りの飾りつけは、南天の赤い実や葉、稲穂等を使ってお好みで仕上げていただきます。松の内が過ぎてしめ縄飾りを外したら、「どんど焼き」と呼ばれる地域の行事などで燃やして、炎とともに見送ることもできますが、飾りの部分を変えてお部屋に飾ったり、翌年のお正月に使うといった楽しみ方もできます。
無印良品の鴨川での里山保全と地域との取組みについて紹介
無印良品は、2014年より里山保全活動として「鴨川里山トラスト」を行っています。高齢化にともない維持管理が困難になっていた棚田を、都市に住む人達と共に保全することで、自然環境・伝統的なくらしの文化・人と自然が調和した里山空間を未来の世代へ手渡したい。そんな想いから、「NPO法人うず」と共同で保全活動を行っています。
この一環として、千葉県鴨川市にある、雨水だけで耕作する天水棚田で年間を通してプリンセスサリーという香り米を有機農法で育てています。
当日は、この鴨川里山トラストと無印良品の鴨川地域での取組みの紹介をさせていただきます。


担当する生産者さん

林良樹さん
いのちの芸術家・NPO法人うず理事長・一般社団法人小さな地球代表理事
千葉・鴨川の里山に暮らし、「美しい村が美しい地球を創る」をテーマに、釜沼北棚田オーナー制度、無印良品鴨川里山トラスト、天水棚田でつくる自然酒の会、釜沼木炭生産組合、地域通貨あわマネー、大学や企業の研修、茅葺き再生、カフェ・ギャラリーの運営、マイクロツーリズム、里山全体をコモンズとする小さな地球PJ等々、人と人、人と自然、都会と田舎をつなぐ多様な活動を行っている。
持ち物・アクセスなど
各回、開始15分前に「無印良品 流山おおたかの森S・C」までお越しください。参加費のお支払いをいただいた後、会場をご案内します。
わらくずが付いてもよい、動きやすい服装でお越しください。
靴を脱いで、畳の上で作業を行います。
当日は、ワークショップの様子を撮影させていただきます。
キャンセルポリシー
予約受付締切日
イベント当日の2日前まで受付しております。
予約キャンセル
イベント当日の2日前までキャンセル受付可能です。